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最終戦!
一ヶ月ほど遅れての記事となりますが、
今季のJ1最終節、磐田-G大阪戦を見に行っていたので、
記録を残しておきます。

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磐田 2-1 G大阪
8試合勝利なしという極限状態で迎えた今シーズン最終戦。
残留が懸かった相手にホームで粘り勝ち、9戦振りの勝利で
天皇杯や来季に向けての弾みをつけました。


[試合について]
前半は磐田が、後半はG大阪が主導権を握った試合でした。
全体的にはチャンスはG大阪の方が多く、チャンスを決めきれなかった
G大阪の自滅という印象が強い試合となりましたが、
磐田も前半に披露したショートカウンターや後半の鬼気迫る守備など、
好調を維持していた春から秋にかけての姿を、少しではありますが
見せてくれました。
シーズンの最後にこういう試合を見られてよかったです。

加地のクリアの先に前田がいなかったら。
クロスバーを直撃したレアンドロのシュートが入っていたら。
勝負を分けたのは、そういう紙一重の部分だったと思います。

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しかしまぁ、残留が懸かった試合というのは独自の空気がありますよね。
"隠れ"を含めたら相当数にのぼったであろうG大阪サポーター達が
発していた空気は、スポーツ観戦という娯楽を楽しむもののそれとは
明らかに異質なものでした。それが良いか悪いかという議論はさておき、
なかなか味わうことのない雰囲気でしたね。

そんな中で、90分間通して乱雑な試合にならなかったことが好印象でした
注目度の高い試合では、プレーが荒削りになってイエローカードが
飛び交い、試合後の後味が悪くなってしまうことがあります。
その点、全国中継される中で最後までクリーンファイトに徹して
悪質なファウルも無駄な警告もなかったこの試合は、非常に有意義でした。
この試合の主審を務めた東城氏は、よくコントロールしてくれたと思います。
何かと悪評の絶えない東城氏ですが、個人的には評価が上がりました。


[G大阪について]
降格の理由を一言で説明するのは、すごく難しいのではないかと思います
データの上では「攻撃ばかりで守備がおろそかになった」となりますが、
具体的に守備のどの辺がまずかったとか、どうすればよかったのか
と聞かれると、まったく答えが浮かばないですね。

P1050450.jpg


むしろ自分は、改善すべきは攻撃の方じゃないかと思ってました。
前期の対戦と最終節で全く同じことを思ったのですが、
後方でビルドアップをしている時に前線の選手の動きがなさすぎるな、と。
攻撃の際、多い時は4人くらい前線に張り付いていて、
マークを外すためのフリーランやポジションチェンジがありませんでした。
どんなに強力なFWでも、守備隊形が整っているところに放り込まれると
キープしたり抜いたりするのは非常に困難です。
これが前線の選手がボールを受けるために降りてきて、相手のDFを引き付けて
ゴール前にスペースを作るとかするとかなり違ってくると思うのですが、
2度の対戦、特に最終節の前半なんかは極端に少なかったです。
ビルドアップに人数をかけないのにパスサッカーを標榜し、ロングパスには消極的。
構造的に相反するスタイルが同居したことが、今季を難しくした気がします。

といっても、それでリーグNo.1の得点数を叩きだしているわけですから、
やはりこのチームの個人技は異常なレベルにあると同時に、
自分の見立てが誤りであることは確実です。
サッカーというのはかくも難しいものか・・・精進します。


この試合に関しては、以上です。
以降は、いくつかあったニュースに関して言及します。

P1050452.jpg


■中山さんが引退
札幌の中山さんが、今季限りでの現役引退を発表しました。
ついにこの時が・・・というのが率直な感想です。
ほとんど試合に出ていないことは知っていたので、
いつ引退してもおかしくないとは思っていましたが、
いざ発表されると感傷的な気持ちになります。

しかして、残念というか口惜しい気持ちはあまりしません。
中山さんはこれまで全力でプロ生活に務め、多くの功績を残しました。
ボロボロになった身体を引きずって、日本サッカーのためになおも前進
しようとした中山さんに、「まだやれる」とか「引退してほしくない」とか、
これ以上無茶をさせるようなことは言えません。

中山さんがジュビロ在籍時代にチームにもたらした功績は、
今後どれだけ時間が経ってどれだけチームが変わっても、
変わらず燦然と輝き続けるものです。
例えピッチでその姿を見ることができなくなっても、
中山さんの名前がジュビロファンに忘れられることはないでしょう。

今後に関しては、まずはリハビリに専念し、動けるようになったら指導者ライセンス
取得を目指すとのことです。想いが結実し、またいつかピッチの上で
中山さんの姿が見られる日を楽しみにお待ちしています。

長い間、本当にお疲れ様でした。


■黄誠秀に戦力外通告
FWの黄誠秀選手が契約非更新となり、退団することが発表されました。
入団3年間で公式戦出場はナビスコと天皇杯1試合ずつ、リーグ戦は0。
高いユーティリティ性を持ったストライカー、という触れ込みでの入団でしたが、
ここ3年くらいの磐田は黄金期と比較しても遜色ないレベルで攻撃陣の選手に
恵まれており、その中になかなか割り込むことができませんでした。
動いている彼を生で見ることができなかったのは、心残りです。

出場機会こそ少なかったですが、ひたむきに練習に取り組む勤勉性や、
必ずファンサービスに応じる姿勢は、サポーターから好印象を持って
何度も報告されており、真面目な人格であることが窺い知れました。
プロとして非常に大切な要素を持っていた選手ではないかと思います。

来季は、ザスパ草津に加入することが発表されています。
これまでの努力が草津で実を結び、いつの日かピッチで会えることを
祈りつつ、お別れの言葉とさせていただきます。

3年間、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


■ムアントン・ユナイテッドとの業務提携
タイ・プレミアリーグに所属しているムアントン・ユナイテッドと、
チームレベルアップのための交流、および運営面での情報交換を概略とした
業務提携を結んだことが発表されました。
これは、磐田の長い歴史の中でも初の試みだと思われます。

Jリーグが組織単位でアジア戦略に乗り出しているのはご周知の通り。
リーグ開幕20周年に際し、タイプレミアリーグとパートナーシップ契約を
締結し、放映権料を格安に抑えてアジアでの地上波中継を推し進める他、
Jクラブにアジア遠征を促す等で、アジアでの露出増加を見込んでいます。
先月には、今季の全日程を終えたアビスパ福岡が、タイで開催された
国際大会に参加。クラブレベルでの進出も始まっています。
今回の磐田の提携も、その流れを汲むものではないかと思います。

市場拡大方面での連携という見方が強いアジア戦略ですが、
クラブ単位で見れば強化方面でもメリットのある流れだと思います。
特にムアントン・ユナイテッドは、直近4年で3度のリーグ優勝を誇る
名門中の名門クラブ。磐田にとって参考とするところも多いはずです。
外部との積極的な意見交換で、磐田の新しい原点を開起してほしいところ。



以上です。
ちなみに移籍関連の話はナシでw

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ジャイキリあるか!?
第92回 天皇杯 全日本サッカー選手権大会
Match Number.80 4回戦
柏レイソル 1-0 横河武蔵野FC

年末の風物詩である天皇杯を見に行ってきました。
JFLの横河武蔵野がJ1の柏に挑むという、プロアマ混在の天皇杯ならではのカード。
アマチュアながらここまで生き残ってきた勝負強さを、
昨年のJ王者相手に発揮することができるのでしょうか?

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P1050459.jpg

日立台は9月の柏-磐田戦以来、2ヶ月ちょっとぶりです。
前日まで関東は綺麗に晴れていたのに、この日は強い雨が降っていました。
雨男の本領発揮ですよフハハハハハ!
連れ立ってた姐さんに「雨なんとかしてよ!」と言われましたw
なんとかできたら雨男なんて言われねェ・・・!

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お馴染みのビッグフラッグで選手を出迎える柏サポーター。雨だけどよく入っていました。
足並み揃った応援風景を、姐さんが「綺麗ー!」と褒めてました。

P1050462.jpg
こちらも少なくない人数が集まった横河武蔵野サポーター。
ちょっと見えづらいですが、「私たちが横河武蔵野です」という自己紹介の
横断幕を掲げていました。お茶目ですねw


試合は、前半から柏が押し気味に進行。
横河は人数をかけて守り、隙を見計らってカウンターを狙っていました。
24分に右サイドからのクロスからゴール前で混戦になり、田中順也が蹴り込んで柏が先制。
前半はあまりに寒くて試合に集中できず、あまり内容を覚えていないのですが、
両チームともリスクを避けて進めている雰囲気を感じました。
横河は先制されても慌てずに守備を固めており、やることがはっきりしていた
印象を受けましたね~。中途半端に攻めに出るよりはずっといいかと。

後半も立ち上がりは似たような雰囲気で進行していましたが、
時間の経過と共に徐々に横河が攻めるようになってきました。
左サイドから積極的に崩しにかかり、チャンスを掴み始めます。
攻めに出た分、柏にもチャンスが生まれるようになってきたのですが、
カウンターで襲い掛かってくる柏の攻撃を横河武蔵野がギリギリながら良く守り、
追加点を許しません。
対する柏も、ピンチを迎えながらも菅野のスーパーセーブや
DFの身体を張ったブロックでゴールを死守。
ディビジョンの違いを感じさせない展開になってきました。

なんとか柏の守備をこじ開けようとする横河武蔵野でしたが
なかなかゴールを奪えず、試合はロスタイムに突入。
表示された3分が経過したところで、横河の選手がゴール前に抜け出して
角度のないところからシュートを放ちましたが、
このシュートは無常にもクロスバーを越えて枠の外へ。
この直後にタイムアップの笛が鳴り響き、試合終了。
ここまで躍進を続けてきた横河でしたが、この試合ではジャイアントキリングを
起こすことができませんでした。

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試合後、サポーターが掲げていた横断幕を選手達がサポーターに向けて掲げて
ここまでの健闘を選手、サポーターで分かち合っていました。

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さらには、監督の胴上げまで。盛り上がりすぎw
今大会の台風の目となり、選手もサポーターも手ごたえを感じたのではないでしょうか。


柏としては、とりあえず最低限の結果は出したということで一安心といった
ところでしょう。外国人選手らを欠く中での戦いとなりましたが、
相変わらずこのチームからは勝負強さを感じますね。

横河武蔵野は基本的に守備のチームと聞いていましたが、
終盤の追い上げ時には迫力のある攻撃を披露してくれました。
今季、横河武蔵野の試合を見るのは2度目でしたが、
前に見たときよりずっといい試合をしていました。
どんなディビジョンであれ、進化しているチームを見るのは楽しいものです。
今後もちょいちょい見られたらな、と思います。


そんな感じの観戦記。
とりあえずこの時期に雨が降ると寒くてサッカー観戦どころではないとわかったので、
Jリーグの秋春開催以降には反対していこうと思いますw

乙カレー

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