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犬を飼うということ
皆さん、こんばんは。
夜磐です。

今宵は昔飼っていたペットについて、少し書いてみようと思います。


夜磐家では昔、犬を飼っていました。
小学校一年生の時に、仲の良い友達の家で生まれた犬を貰ってきたのです。
記憶は定かではありませんが、確か自分が親に「飼いたい!」と
お願いして、許容してもらったことが始まりだったと思います。
ちなみに、この頃は実姉が犬嫌いだったのに、姉に知らせずに勝手に貰ってきたので、
姉が俺を嫌うようになったという一幕もあるのですが、それはまた別の話。

貰ってきた犬は白地に薄い茶色の模様が入った雑種の犬で、
一般的な大きさの室外犬。全体的に毛が多くて長く、
モップのようにモサっとした尻尾が特徴的でした。

犬といえば世間的には可愛いイメージのある生き物ですが、
なんというか、その・・・けっこうなバカ犬でした。
散歩中に溝の蓋に足がハマって「オガッ!」とか言ったり、
野良猫に餌を平気で食べられていたり、と思えば家族が見ているとわかった途端に
吠えて追い払って、「どうよ?」みたいなドヤ顔をしたりとか。
家族の中でも「アイツはバカだ」という見解で一致していました。

それでも、自分はその犬を可愛がっていると自分では思っていました。
よく散歩に連れて行き、暇な時は紐を外して遊んで、
家の鍵忘れて家の中に入れない時は親が帰ってくるまで撫でて。
可愛いとかカッコイイとかって理由ではなく、ただ「そこにいるのが当たり前」な
存在として、家族の一部になっていました、と。

当時は、確かにそう思っていました。


中学一年生の頃の冬。
両親が離婚し、母親についていくことにした自分は、
それまで暮らしていた家を離れ、親戚の家に居候させてもらうことになりました。

その際、居候の分際で犬まで連れて行けない、ということで、
犬は父親と共にそれまでに家に残していくことになりました。
今考えても、それはしょうがないことだったと思います。
誰がどうしたって、それはしょうがない。いつ、どんな時にそういう状況に
なっても、同じ選択をせざるを得なかったんだと思います。

問題だったのは、俺の心でした。
「置いていけない。ずっと近くにいたい」と思えていたなら、そっちの方が
どれほど人間として正しい感情だったでしょうか。
俺は、「連れて行けないからしょうがない」と簡単に割り切ったばかりか、
「一人になる父親の癒しになれば」とまで、自分が飼いたいと願った犬を、
まるで生贄であるかのように思って、簡単に別れを受け入れてしまいました。
それは、最後まで犬に謝り続けて涙を流していた姉の姿とはあまりに対照的で、
非情で、冷血な態度だったと思います。


つまり、俺は、自分では可愛がっていたとか、家族の一員だとか思っていると
感じていましたが、実際には簡単にさよならが言える程度にしか想っていなかったのです。


起こった事象はしょうがなかったのかもしれません。
しかし、心や感情までその事象を受け入れていいわけがありません。
当時の俺がやったことは、大きくなったからといって保健所に連れて行ったり
山に捨てたりする無責任な飼い主らと何ら変わりはありませんでした。

家を離れた後も、俺は父親を嫌って犬のいる家に近寄ろうとはせず、
高校に入って毎日その家のすぐ横を自転車で通っていたにも関わらず、
一度も会いに行こうとしませんでした。


今にして「ゴミクズ野郎だ」と思います。


俺には、あの犬の命が尽きるまで、傍にいる義務があったと思います。
それが飼い主として、犬の命を預かったものの責任だったんじゃないかと。
それができなかったこと、やろうともしなかったことに関して、
今になってあの犬に対して非常に申し訳なく、また自分がバカだと思うようになりました。

今、生きているかどうかはわかりません。
当時の俺の家の近くに住んでいる友達から、「犬小屋なくなっていたよ」という
嫌な報告があり、自分としては思い出すと少々心が痛みます。
もし届いてくれるなら、謝らせてください。

本当にごめん。
嘘偽りなく、貴方がいて俺は楽しかった。



以上です。気持ち自体は長く持ち続けていたものでしたが、昨日今日で動物の命に関する小説を
読んで、少し感情が極まる部分があって、一度形にしておこうと思いました。
ペットを飼っている皆様は、俺がこんなことを言うまでもなく飼い主としてのモラルが
備わっていると思います。
ただ自責の念を込めて、改めて「生物の命を預かる」ということを考えてみようと思います。

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ロールシャッハ!
皆さんこんばんは。

最近、高いところから落ちる夢をよく見る夜磐です。


今回はちょろりとご紹介したいものがありまして、一筆啓上。


昨年、ちょっとした縁から初めて演劇というものを見る機会がありました。
公演名は、「ロールシャッハ」。
ラーメンズの小林賢太郎さんが演出・脚本を担当したコメディ演劇です。

poster_09.jpg

笑いあり、驚きあり、感動ありの非常に面白い舞台でした。
基本的に笑いどころの多い作品なのですが、その中にも登場人物たちの悩みや葛藤、
困難に立ち向かう活力など、訴えかけるものが散りばめられていました。
生で見る役者さんたちの演技もすごい迫力。
ありきたりな言葉では感想を語れないくらいに大きな衝撃があって、
「こりゃハマる人がいるのもわかるわ」と思わされました。



そんでまぁ、なんで去年やった舞台の話を今になってしてんねんってことなんですけども。
なんとな~く小林賢太郎さんのHPを見ていたら、
この舞台の DVD&Blu-ray が発売になるそうで。

うわー!これは要チェックや!
ということで御紹介させていただきました次第ですw

一度騙されたと思って見てみてください。
貴方の2時間を無駄にしないことをお約束致します!


ご予約は、↓↓↓からどうぞ。ステマちゃうわ!
小林賢太郎演劇作品「ロールシャッハ」 [DVD]小林賢太郎演劇作品「ロールシャッハ」 [DVD]
(2013/05/15)
小林賢太郎、久ヶ沢徹 他

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以上です。
乙カレー。
















ごめんね、磐田さん関連の話はもうちょっと待ってね(笑


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私的な話
ここに書くべきじゃないかも知らんけども。
見てるかどうかわからんけども。

前を向きなさいな。


蝉しぐれ (文春文庫)蝉しぐれ (文春文庫)
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紹介までに。

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